天音光人の文学的日常

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梅の花が咲き始めました

近所でようやく梅の花が咲き始めました。桜と違って梅は匂いがありますので、梅の香りが漂いはじめたら、春が近づいた感じがします。
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by amanemitsuhito | 2018-02-28 07:31 | 自己紹介・プライベート | Comments(0)
小阪修平の『そうだったのか現代思想』(講談社+α文庫)を読みました。ずいぶん前に出た本で、著者も十年ほど前に亡くなっていますが、難解な現代思想をわかりやすい口調で解説した本で、読んでみてよくわかったとまでは言えませんが、少なくともわかったような気にはなりました。

しかし今読み返してみると、ある種の懐かしさのようなものを感じます。今では現代思想自体がすっかり時代遅れになったという気がします。物事に対する新しい見方は与えましたが、現実の諸問題を解決する力とまではなりえず、たんなる知的遊戯を流行させただけで終わってしまったのかもしれません。

これからの時代を支える新しい思想がそろそろ現れてきていいのではないかと思います。




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by amanemitsuhito | 2018-02-27 07:42 | 読書記録 | Comments(0)
西野亮廣の『革命のファンファーレ』(幻冬舎)を読みました。これはお笑い芸人でもある著者がクラウドファンディングで国内歴代最高となる資金を調達して、絵本『えんとつ町のプペル』を出版し、ベストセラーにした体験を軸として、これからのマーケティングについて書いた本です。

主張の中心になっているのは、信用(人気)を得るということです。多数の人たちからの信用(人気)があれば資金の調達もしやすいし、収益を上げることもできます。こうした主張は前に読んだ『お金2.0』とも共通しています。

従来の硬直した流通や販売のシステムを破壊するという意味では革命的ともいえるでしょう。むずかしいのは、どやって信用(人気)を獲得するかということですが、それは自分自身でいろいろと調べたり、考えたりして、工夫するしかないですね。




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by amanemitsuhito | 2018-02-26 07:59 | 読書記録 | Comments(0)
勢いに乗ってヴァーグナーの『ローエングリン』もついでに聴きました。アバド指揮ウィーンフィル演奏のもので、それほど有名ではないようですが、個人的にはいい演奏だと思っています。

ルートヴィッヒ2世のノイシュヴァンシュタイン城のモティーフともなった作品で、『ニーベルングの指環』のような壮大さや『パルジファル』のような深遠さはありませんが、中世のロマンチックな世界を思わせる非常に唯美的な曲です。

それにしてもオペラは長いので、そうそう頻繁には聴けませんね。





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by amanemitsuhito | 2018-02-25 07:27 | その他 | Comments(0)
ヴァーグナーの『ニーベルングの指環』の第三夜『神々の黄昏』を聴き、やっと全曲を聞き終わりました。数年ぶりに聴きましたが、やはりすばらしかったです。

物語は北欧神話あるいはゲルマン神話からとってありますが、内容も壮大ですし、曲も壮大です。こういう作品は現代ではもう作れないでしょうね。

そうそう頻繁に聴くこともできないでしょうけれど、また数年後には聴きたいと思います。




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by amanemitsuhito | 2018-02-24 07:35 | その他 | Comments(0)
ヴァーグナーの『ニーベルングの指環』を第二夜の『ジークフリート』まで聴いたところで、ストーリーをおさらいしておこうと思い、あずみ涼のマンガ版『ニーベルングの指環』を読みました。

原作をかなり忠実に漫画化してあって、非常にわかりやすいです。絵の方も内容にぴったり合っていて、イメージが湧きやすいです。こういうのもいいものですね。




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by amanemitsuhito | 2018-02-23 07:56 | 読書記録 | Comments(0)
村上春樹の『職業としての小説家』を読み返しているのですが、その中に興味深いことが書いてありました。それは、村上春樹は自分の心の中にいくつもの引き出しを持っていて、その中に小説に使えそうないろいろな材料を蓄えていて、そこから必要なものを取り出して組み合わせ、小説を書いているということです。

人は誰でもいろいろな情報を心の中にストックしているはずですが、難しいのは、必要な情報をそこから自由に取り出すこと、つまり心の引き出しにアクセスすることです。

それができるようになるには、やはり訓練しかないのでしょうね。




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by amanemitsuhito | 2018-02-22 07:17 | 小説作法 | Comments(0)
ヴァーグナーの『ニーベルングの指環』を聴き始めました。全曲を聴くと16時間ぐらいかかるので、とりあえず最初の『ラインの黄金』を聴きました。

ショルティ指揮ウィーンフィル演奏のもので、おそらくもっとも代表的な演奏だと思いますが、やはりすごいです。『ラインの黄金』はラインの乙女たちにからかわれた醜男のアルベリヒが愛を断念する代わりに世界を支配する力を持つ指環を作ったものの、それを神のヴォータンに奪われて呪いを掛けるという話です。

まさにモテない男の怨念で、すごい物語ですね。




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by amanemitsuhito | 2018-02-21 07:18 | その他 | Comments(0)
佐藤航陽の『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(幻冬舎)を読みました。これは新しい経済が国家や中央銀行の管理する通貨(お金)を中心とした資本主義から、そのような中央集権的な管理を外れた仮想通貨やトークンなどの出現によって価値を経済化しうるような価値主義へと転換していくことを述べています。

たしかに仮想通貨が現在の国家管理による通貨に取って代わることはないでしょうけれど、仮想通貨のようなものがこれからさらに普及しそうな感じはします。実際、Kindle本を買うときなどは、Amazonのポイントは実質的にお金と同じように感じています。また、寄付をするときなどにも、カード決済などで現金を使うのは多少の抵抗はあっても、ポイントなどだったらほとんど抵抗なく使えます。

小説投稿サイトなどでも、気に入った作品にはポイントなどのトークンで投げ銭みたいにやりとりできたら、いいかもしれませんね。




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by amanemitsuhito | 2018-02-20 07:04 | 読書記録 | Comments(0)

新連載を考えています

「小説を書こう」で連載中だった二つの小説をいったん完結させてしまいましたので、新しい連載を考えているところです。

そのうちの一つは中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーで、吟遊詩人の少年を主人公にした冒険話を構想しています。これも旅をしながら事件に遭遇し、いろんな人たちと出会い交流して、成長していくという物語です。ただ、ちょっとありふれていますね。

あとはまたまたモテない男ものですが、これも何か新機軸を出さなければなりません。まあいずれにしても、この春にでも始められたらいいなと思っています。




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by amanemitsuhito | 2018-02-19 07:54 | 自作について | Comments(0)

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by 天音光人