天音光人の文学的日常

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日本海の風景

お盆休み期間中に日本海沿岸を通りました。日本海は太平洋に比べると、文学作品の舞台によく出てきますね。テレビのサスペンス劇場の断崖絶壁シーンなんかも、太平洋というより日本海というイメージがします。

というわけで、たまには写真でもアップしようと思いまして、ガラケーで撮ったので写りは悪いですが。

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# by amanemitsuhito | 2017-08-21 07:37 | 自己紹介・プライベート | Comments(0)

夏休みというテーマ

小説のアイデアを考えていて、夏休みというテーマで何か書けないだろうかと思っています。小学生の頃は夏休みはとくにこれといったことはしなくても一番楽しい時期で、夏休みの最後の日などは、明日からまた学校が始まるのかと憂鬱な気分になったものでした。

虫取りをしたり、川遊びをしたりといった、ちょっとノスタルジックな夏休みの話を書ければいいなと思っているのですが、他人が読んでも面白いものに仕上がるかどうかが問題です。




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# by amanemitsuhito | 2017-08-20 07:12 | 文学一般 | Comments(0)

アイデアはアレンジから

前に書いた原田マハの『カフーを待ちわびて』は、モテない男のところに見知らぬ女性が突然お嫁さんにしてくださいと押しかけてくる話ですが、これは昔話などにも出てくるモティーフで、それ自体は新しいものではありません。しかし、それを痕跡がわからないくらいに現代的にアレンジし直してあります。

考えてみると、アイデアというのはまったく新しいというものはほとんどなくて、大半はすでにあるものをアレンジし直したものなのだろうと思います。そのアレンジのしかたがアイデアを生み出す際にもっとも重要な要因なのでしょう。

そんな観点から、もっとアイデア出しを続けてみたいと思っています。




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# by amanemitsuhito | 2017-08-19 07:43 | 小説作法 | Comments(0)
お盆の期間中は読書三昧でしたが、そろそろ創作の方をやりたいと思います。そのためにはアイデア出しをしなければなりません。アイデアというのは何もしていないところからは出てきませんので、まずは意識的にブレインストーミングのようにして、紙に書き出したいと思っています。

これまで書いた作品はやはり習作に域を超えていませんので、これからはもう少し時間をかけて、納得のいくものを書いていきたいと思います。それにはまず、何といってもアイデアです。いい作品が生まれるといいのですが。




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# by amanemitsuhito | 2017-08-18 07:50 | 小説作法 | Comments(0)
今さらながらですが、菊池寛の『真珠夫人』を読みました。十年ほど前だったが、テレビドラマにもなって人気が出たのを記憶しています。大正時代に書かれた小説ですが、今読んでも面白いです。

主人公は瑠璃子という若い家族の女性で、直也という相思相愛の相手がいたのですが、成金の荘田勝平という男のパーティーで成金を馬鹿にして、それを荘田に聞かれてしまいます。荘田は復讐のために金と策略を使い、強引に瑠璃子と結婚し、瑠璃子はそれに復讐しようとします。

小説では荘田は悪役として描かれていますが、読みようによってはモテない男の悲しさを背負ってもいます。ちょうど『ニーベルングの指環』のアルベリヒと重なります。荘田のような平民はどんなにがんばって金を稼いでも、華族の女性の愛を得ることはできず、成金と馬鹿にされるしかなかったのです。一方、瑠璃子や直也は生まれながらにして華族の身分を得ているのですから。

そういう読み方を可能にしているのも、この作品の優れた点だと思います。




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# by amanemitsuhito | 2017-08-17 07:46 | 読書記録 | Comments(0)

天音光人の文学的日常


by 天音光人